とらドラ!逢坂大河の痛車をつくってみた
痛車といってもラジコンだけど(笑)
先日の「江戸川区親水緑道巡り!」の途中で500円で売っているのを発見して思わず購入してしまった「萌えコンシリーズとらドラ!」です。500円は激安過ぎる!と思ったのですが、普通に買っても1500円くらいなのでそれほどでもなかったというのは言わない約束だ(笑)
さて、萌えコンシリーズ。
帰ってから調べてみたら今回のとらドラ!の他に2種類ほどあるみたい。
僕はアニメは好きだけど萌え系にはあまり明るくないのでよく分からなかったのですが、結構人気のキャラらしくホントの車で逢坂大河の痛車を造っている人とかもチラホラいるみたいです。
一体何の箱なのでしょうかこれはw
箱を書けると恐るべきチープさの本体とリモコンが登場。
30年くらい前のプラスチックの造形技術か!と思ってしまうほど精度が低く適当に造られたラジコンです(笑)
リモコンのレバーとか左右で太さが全然違うし、電池カバーのハメ合いが悪く蓋の開けにくいことと言ったら。安かろう悪かろうというのはまさにこのことかと・・・
っていうか箱に力入れ過ぎなので、出来れば本体にコストをかけた方が良いような。
しかし萌え部分には力が入っています(笑)
どうやらこのシールを自由に車体に貼って頂戴ということらしい。
デカールの貼り方
小さい頃あまりプラモデルとか造らなかった僕は、デカールとかって使ったことがないんですよ。そこでGoogle先生で「デカール 貼り方」と検索(いちお取説にも書いてあるんだけど)。
よし分かった、早速挑戦だ!
まずは気に入ったデカールをカッターで貼り付ける大きさに切り抜きます。
続いて切り抜いたものを20秒ほど水につけます。
するとデカールの印字面が白い台紙から浮いてきて簡単に動かせるようになるので、あとは台紙と一緒にピンセットで持ち上げて、印字面を台紙からずらしながら車体に貼り付けていく、と。
中に入った気泡やシワが残らないように綿棒で丁寧に押し出していきます。
とても神経を使う繊細な作業です。
一人、家に籠もって萌えアニメのデカールを真剣且つ丁寧に伸ばしている姿は妻に見られたら家庭の危機ではないかと思ったりしますが、乗りかかった船なので諦めるわけにはいきません・・・
そして、苦節2時間・・・
完成したぜ、どうですか?萌えますか?
我ながら側面もなかなかの仕上がりだ(笑)
さて、しかし完成したは良いけどこれ一体どうしようか・・・
余談ですが・・・
運命の出会いを祝して「とらドラ!」というアニメを見てみました。これ結構面白いかも(笑)
↑バンダイチャンネルで1話の動画を無料配信してます。
アニメとか萌え系とか、子供ならともかく大人が夢中になるのは大人の幼児化であり、日本人の劣化そのものだと思っていましたが、それはともかく(笑)無塗装のままシール貼っちゃダメでしょう!
私は中学生の時、プラモデルのカリスマのような友達に出会いまして(こういうのって大事ですよね)、以来格段に技術が向上しました。彼の技術・センスには到底及ばなかったけれども。
ただ、このボディはわざとなのかもしれないが、ずいぶんデフォルメされているというか、適当な金型だな。元クルマ好きとしては種車が何なのか知りたい。
>genさん
500円のラジコンに塗装するほどの情熱を傾けることが出来ませんでした、っていうか塗るっていう発想がなかったです(笑)
車種がなんだかはイマイチ分からないのですが、金型の適当さはかなりなものと思われますw
むかーしは・・・キャラボディということで流行ったんですけどね(苦笑)
ラジコンマガジンの『チームのうてんき』って覚えている人いるかな・・・
箱ボディにオーバーフェンダー、テールライトの形状から
ランエボだと思ってました
でも、グリルを見るとデフォルメにしても違いすぎるような?
>解体屋探検家さん
今は痛車として大流行ですよ、実車が・・・
らき☆すたの影響か埼玉辺りには結構たくさんいらっしゃいますw
>riffraffさん
なにしろ中華品質ですからw