Knirps X1(クニルプスX1)を買ってみた

新ドラマ「おせん」の蒼井優さんがカワイイです。
まさに「萌」です（笑）

そんな「おせん」のお話は「食べる人のことを考えて手間暇惜しまず」ってな感じだったりするのですが、最近いろいろなモノについても、やっぱりそうだよなぁ、と思うのです。

僕の愛車バイクフライデーも、「旅する自転車」という明確なコンセプトの元、旅する人のことを考えて作られているなぁと乗るたびに思うわけで♪

とはいえ、あれもこれもとこだわっていたらいくらお金があっても足りないので、お小遣い制のサラリーマンとしてはピンポイントで狙っていきたいところ（笑）

そんな僕が今回、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったのが「Knirps(クニルプス) X1」
単なる折りたたみ傘のくせに6,090円もする困った奴です♪

いや〜、若い頃は「傘に何千円も出すなんてバ●じゃないの？」くらいの勢いだったのですが、まさか自分がそうなるとは（笑）

せっかく買ったので、果たして6,090円の価値がある物なのかレビューしてみたいと思います。

クルニプスの傘ってどうなのよ？

ドイツの傘職人がこだわって作ったというKnirps X1は、ジッパー付きの立派なケースに入っています。

このケース、可動部分には錆び対策のために金属は使っていないという徹底ぶり。

果たしてこのケースが使いやすいかという問題は別として（笑）、持っているだけで何となく満足感を演出してくれることは間違い有りません。

ジッパーを開くと、さらにもう一つの袋に入ったKnirps X1が登場。

この袋は防水のための袋かな？

袋から出すと、まさに手のひらサイズに折りたたまれた傘が登場。

Knirps X1の支柱及び骨は５段階に折りたたまれています。
通常の折り畳み傘は多くてもせいぜい３段くらいなので、その精巧さが伺えます。

５段階となると一番下側の支柱はかなり細くなってしまいます。

実際初めて見たときは「こんな細くて大丈夫か？」って思うくらい細いです。

この構造のおかげで、収納時は長さ17.5cm、直径6cmとかなりコンパクトなのに、使用時は直径94cmと普通の折りたたみ傘と比べても遜色ない大きさになるのがすごいです。

ちなみに細くて心配な支柱ですが、何かでコーティングして補強してあるらしく見た目よりかなり頑丈で、普通の傘と比べても、こっちの方がしっかりしているのでは？と思うような差し心地です。

傘を開いた際は、写真中央の部品で個体するのですが、押し込むとパチっと留まり、廻すと簡単に外れるので、普通の傘のようにボタンを探して・・・っていう作業は必要有りません。

この辺りの使い勝手は流石！

写真の取り方が悪いので小さく見えますが。。。実際にはビニ傘と同じくらいの大きさです。

クニルプスX1の感想

実にセレブな傘です（笑）
細かなギミックのおもしろさと、なめらかな動作はやはり高級品という感じですね〜

雨が楽しくなる、とまでは行きませんが、イヤな気分を若干でも和らげてくれます。

一方、セレブ仕様というのは罪なもので、使うのにいちいち余分な手間が掛かります（笑）
ケースを開けて袋から出して開く、閉じるときも、畳んで袋に入れてケースにしまう、と。

これが大人の余裕というものなのかもしれませんが、基本的にせっかちな僕にはちょっとね〜

6,090円の価値があるかといわれたら正直微妙かなぁ
実は、クニルプスX1を購入する際に「totes(トーツ)チタンレインフォースアンブレラ」という傘も考えてたりして、こちらはチタン製の骨を使っていて半額くらいだったりするのです。

そっちでも・・・。
とか言ってはいけません（笑）せっかく買ったのでしばらくは愛用しますよ、クニルプスX1♪

Knirps X1の購入は？

ブランド品には良くあることですが、どこで買っても値段は同じです、定価の6,090円。
激安で売ってるところを探してみたのですが、送料を考えるとむしろプラスになっちゃうし。

一番安く買えるのは送料無料のお店で、以下の通り。

• 楽天にはいくつか送料無料のお店がありました
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