ドイター レースX(Deuter RaceX)のレビュー
自転車に乗り始めた頃から使っているドイターのザック「スーパーバイク(20L)」がだいぶんヘタってきてしまったので、新しいザックを購入しました。
んで、今回購入したのが同じドイターの自転車用ザック「ドイター レースX」です。個人的には自転車用のリュックはなんだかんだでドイターが一番使いやすいと思ってたりするので、今回も引き続きドイター(Deuter)って事でw
ドイター レースX(Deuter RaceX)は、縦に二本並んだウレタンパッドに細かな溝をつくることで背中への接触面積を限りなく少なくしたドイターではおなじみの「エアストライプシステム」で容量12Lの割と小型のリュックサック。
日帰りから1泊程度の荷物を背負うのにちょうど良い大きさで、あまりたくさんの荷物を入れることは出来ないけど本体自体が560gと比較的軽いので普段使いにはちょうど良いんじゃないかな~、と。
ウレタンパッドが付いているおかげで通気性の他に、本体自体がしっかりしてて背負いやすいです。
また、肩紐もメッシュになっているので、これからの暑い時期にヒモの部分に汗がジトッとすることが少ないのではないかと期待できます。
左右にメッシュの小物入れが二つ
正面側にもチャック付きのポケットが付いているので携帯やGPS等を入れておくのに便利
本体上部にも独立したポケットが付いてるので、財布などすぐに取り出したい物を入れておくならここかな~。で、さらにザック内部に小物をまとめておけるポケットもあります。
ドイターのザックの特徴の一つにハイドレーション(いわゆる水筒ですね)を内蔵できるH2Oシステムがあるのですが、ドイター レースX(Deuter RaceX)にも給水チューブを取り出す穴が設けられています。
フロント部のベルトも小物を取り付けられるようになっています。僕はここに折りたたみ式の携帯をつるしてます。
新しいドイター レースX(Deuter RaceX)を使ってみて思ったのは、ベルトの調整が格段にやりやすくなっているな~と。調整時の動きはスムーズで走行時はしっかり固定されてて何というか安心感がある。
また、ドイターのザックのもう一つの特徴であるレインカバーも内蔵!
突然の雨でも、ザックの中身が濡れないという安心感~
全体的な感想
まず、容量は小さいです。
先にも書いたとおり1泊分の簡単な着替えを入れたら一杯かな~。冬物はキツイかも
しかしそのおかげで560gと軽量なだけあって背負い心地は上々。
手に提げるように持ったときに「ちょっと重いかな」と思うくらい物を入れても背負うと驚くほど軽く感じるのはさすがにドイターだなと。自転車用に背負い位置が最適化されているのでロードで前傾姿勢を取ったときでも軽く感じるしね~
正直なところ、僕はザックを背負って自転車に乗るのはあまり好きじゃなかったのですが、このくらいの大きさ・重さなら考えを改めてもいいんじゃないかなと思ったり思わなかったり(笑)
なんだかんだでリュックサックって手軽だしね♪
ドイター レースX(Deuter RaceX)を激安で買う
いやー、実は今回ザックを買い換えたのは海外通販で安く売っていることに気がついたからなのですよ。
ドイター レースX(Deuter RaceX)の日本での定価は7,350円で国内の通販だとだいたい6,000円台前半で販売されているのですが、海外通販だとこれが5,000円以下で買えるんですよね。んで、他のパーツを購入する際に一緒にポチってしまった次第で(笑)
あ、inaさんとオソロだw
色も同じのを使ってます。
これにhttp://www.yamaiko.com/maintenance/nathan-intesity.htmlで紹介されていたHydrapakの3Lを併せて使ってますよ~
主に真夏用ですが、結構快適でいいですよね、コレ。
martyさんもDeuter使ってますし、伊豆に来ているツアラーの人も結構Deuterを使っている人多いですね~
>Sheinさん
おや、おそろとは奇遇ですね♪
今日も使ってきたのですが、ホント背負ってても負担が小さくて快適です。さすがドイター!