C@T-one(キャット・ワン)のレビュー&感想
先日、愛用のマウス「Microsoft IntelliMouse Explorer」が壊れちゃったんですよ〜
僕は普段からマウス(特に左クリックw)を酷使しているため、たぶん1年くらいの寿命だったのではないかと・・・
そこで新しいマウスを購入しようかとアレコレ見ていたら、偶然ラッキーなことにEIZOから発売された新型マウス「C@T-one(キャット・ワン)」を抽選でゲット♪
丸くてなんだか変わったマウスなんですが、これがなかなか便利な奴なのでレビュー&感想とか書いてみようかと思います。
リモコンマウス?
この「C@T-one(キャットワン)」ですが、何が面白いってマウスとテレビのリモコンが合体していると言うこと。
一見異色の取り合わせというか、マウスとテレビのリモコンは関係ないのでは?と突っ込みたくなりますが、最近は、テレビとパソコンのディスプレイを兼用できる「FORIS HD」のようなディスプレイが流行っており、これさえ有れば1台で全ての操作ができちゃうと言うことなのです。
これだけでは便利さが分かりませんね?
ですよねぇ、僕もそう思ってましたw
C@T-one(キャットワン)ってどうなの?
こんな感じのシックな箱に入ってます。
C@T-one(キャットワン)本体は円形のおしゃれな造り。
付属品は、ソフトのCD、ワイヤレス受信部、取扱説明書、単三電池×2本ととてもシンプル。
マウスのセットアップ
使う前に本体に電池を入れます。
電池式だと消耗度が気になりますが、使わないときに電源が自動的に切れるなどの省エネ機能により、通常の使い方なら3ヶ月くらいは持つそうなので、電池代は幾らもかかりませんね〜
続いてパソコンの本体に受信部を刺します。
特別なドライバーをインストールすることなくマウスとして認識するのがラクチンでありがたいです♪
マウスとしての設定はこれだけ〜
電池を入れて刺すだけなので超簡単。ドライバーのインストールも必要無いので刺したらすぐに使えます♪
リモコンのセットアップ
リモコンの設定には二つの方法があり、
- マウス本体のボタン操作で設定
- パソコンにインストールした専用ソフトで設定
ソフトから設定した方が簡単なのですが、これだけのためにソフトを入れるのも何なので本体のボタン操作で設定します。
まずは取説を読んで自分地のテレビの種類を探す。
我が家は「東芝の地デジ非対応テレビ」
指示された3つのボタンを同時に2秒以上押すとメーカーの設定が完了。
続いて識別コードの設定です。
リモコンには、同じメーカーのリモコンで誤動作しないように3〜5種類の識別コードが設定されています。
で、問題。
識別コードなんて分かりませんよ〜
って、まぁ、識別コードは3〜5個しかないので一つずつ試せばいいや(笑)
と、やり始めたら「1」でビンゴ♪
使い勝手はどうよ?
マウスという面からは、3つボタンの普通のマウスですね(笑)
ワイヤレスのせいか、1000dpiとスキャンが細かい割には微妙な動きに反応しない時がありますがこの辺は慣れかなぁ?
また、このおしゃれな形状が仇になり、手とのフィット感はイマイチです。
さらに困るのは形状が○なため、どっちが上なのかイマイチ分かりにくく、直感的にマウスをつかんで動かすと思わぬ方向に行ったりします。(1週間くらい使ってるとなれてきますw)
せめて、指をかける何かがあると使いやすいのではないかと思います。
僕みたいに1日中マウスを握っている人ではなく、ちょっとパソコンを使うっていう普通の人には気にならないことばかりなのですが、マウスとしての完成度はもう一つかなぁ。
一方リモコン。
これは素晴らしい。マウスにリモコンがついてるって凄く便利!
今までパソコンを弄りながらテレビをどうにかしようと思ったら、
「席を立つ→リモコンを探す→見つからない→イライラする→キーってなる→発見→操作する」
と、悲劇的なくらい遠回りが必要でした(笑)しかし今日からは違います。
「C@T-one(キャットワン)をおもむろに持ち上げる→裏返す→操作する」
と、華麗且つ爽やか♪
予想以上の便利さ。
ここで一つ心配になるのが、リモコン操作時にマウスのボタンを押してしまったらおかしなことになるのでは?って辺りですが、これも心配無用。マウスを持ち上げた際には、センサーが働いて自動的にマウスの機能がOFFになるんです!
すげぇ、ハイテク!
これから動くのがおっくうになる寒い季節がやってきます。
こたつに入りながら、テレビとパソコンを自由自在に操作する、ぐうたら生活に突入の予感(笑)
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