第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦レポート

去年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦に行ってきたよ」に続いて今年も行ってきました、第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦!

去年は時間ギリギリに行って大混雑に巻き込まれたため、今年はちょっと早めに行って並んじゃうよ、と張り切ってやってきましたが・・・。開始(10:30)15分前に到着も、人人人・・・

しかも販売開始しているわけではなく、ただ並んでるだけなんです。
そこまで行列するほどのことかと一瞬我に返りましたが、そこはお祭りですからガッツリ並んでいきましょう(笑)

個人的、B級グルメランキング

今年のB級グルメ王決定戦に出場しているのは全部で24個。
夫婦二人でやって来たとはいえ全種類を食べることは出来ません。そこで、去年食べたものは出来るだけ外して、気になるものを食べてみることにしました。

結果食べたのは、8種類。

なので、今年食べたもの8種類のうち個人的に美味しかった順にランキングします。第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦は明日(5/4)もやっているので良かったら参考にしてくださいませ♪

第一位:のらぼう菜うどん(小川町)
高菜に似た野菜「のらぼう菜」が名産という小川町、去年はのらぼう菜コロッケで、アレはアレで美味しかったのですが、今年は麺に練り込んできました!

麺をかむとさわやかな香りが広がり絶品♪
行列の回転も速く、見た目よりも速く買えるのでお奨めの逸品。

第二位:飯能すいーとん(飯能市)
古くから米粉で作った団子が食べられていてという飯能市。すいーとんの由来は「Sweet Toon(素敵な街)」とすいとんをかけているとか。

エビやらウズラやらモチやら沢山の具が詰まったすいとんが、これまた具だくさんなスープに入ってお得感満点♪

第三位:和楽備茶漬け(蕨市)
日本一面積が小さい蕨市からは、焼きおにぎりを入れちゃったスープカレー「和楽備茶漬け」が登場。もはやどこら辺が茶漬けなのかと突っ込みたくなりますが、出汁の効いたカレーのスープと焼きおにぎりの香ばしさがベストマッチ!

第四位:みやしろ棒ギョーザ(宮代町)
会場でもかなりの人気だった「みやしろ棒ギョーザ」。パリッと揚がった厚手の皮の中にニンニクとニラが強烈に効いた具がたっぷり♪

ガッツリした餃子が好きな人にはお奨め。
風味を楽しむためには揚げたてをハフハフしながら食べたい!

第五位:こうのす川幅うどん(鴻巣市)
県内有数の小麦粉の産地「鴻巣市」からは、荒川の川幅が2537mと日本一なことにちなんだ幅広なうどんが登場。

出汁は非常に美味しかったのですが、幅広なうどんは見た目の面白さほど食べ応えが無くてちょっと減点。

第六位:あずきすくい(東秩父村)
本来、箕(農作業の道具)の中に小豆を入れて掬うように食べるらしい「あずきすくい」。ぜんざいの白玉の代わりにすいとんが入っている感じです。

小豆は割とさっぱりした味付けで美味しいのですが、ぜんざいとの違いを今ひとつ感じることが出来ず、B級グルメらしい特色を出し切れなかったか!?

第七位:東松山やきとり丼(東松山市)
東松山名物として古参のB級グルメ「やきとり」。
やきとりなのに豚のカシラ肉を使うのが特徴。

満を持しての初登場ということで、期待が高まったのか会場ではおそらく一番人気の行列で、僕も30分以上並んで買ったわけですが、全くの期待はずれ。。。

タレが甘すぎて味がアレだし、なにより量が少ない!

第八位:スイーツ仰天餃子(さいたま市)
我がさいたま市から、生みの親曰く「夢に出てきた諸葛孔明に教えて貰った」というレシピで「米粉とジャガイモをベースに餡、果物」を混ぜて餃子にしちゃったB級グルメが登場。

我が埼玉で期待して食べましたが・・・
混ぜりゃいいってもんじゃない。。。

効率よく食べるコツ

去年を上回るかに思える混雑で、会場では行列の制限も続発。
買いたくても並べない状態が続いたりするほど混んでました、第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦・・・

途中でコツに気がついたので参考に書いておきます。それは・・・

「食べたいものより回転の速い物!」
みんなが食べたいものは割と似通ってたりして、行列の制限が明けるのを待っていてはいつまで経っても食べられません。

そこでお奨めしたいのは、列の回転の速い物を見極めてそこに並ぶということです。
今回だと、「のらぼう菜うどん」とか「煮ぼうとう」とか「つみっこ」辺りの粉物系の回転が非常に速く、一見速そうに見える「スイーツ仰天餃子」の倍くらいのスピードで客をさばいていました。

どうやら盛りつけの時間が大きく左右するらしくシンプルな盛りのものほど速い、また、会計の効率が良いところは速い、ので、隣の列の方が速いと思ったら思い切って移っちゃった方が、意外な美味しさに出会えるかもしれません(笑)

また、「価格は質・量に比例しない!」
会場では100円と200円の商品があるのですが、この値段はあまり当てになりません。というか200円でも微妙な物があるというか・・・。コストパフォーマンスが高い物を探してみるというのも面白い楽しみ方かも~。

 

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